4499 Speee 決算で大幅安も「プログマ」の材料は面白そう!
こはるです😘
もうひとつ注目銘柄を挙げておきますね
4499 Speee
Speeeも11月13日(月)に大幅に下落した銘柄ですね。Speeeは前週末の11/10(金)大引け後に決算を発表しています。
Speeeの23年9月期の連結経常利益は前期比-46.8%の8億4600万円になり、24年9月期も前期比-36.2%の5億4000万円に落ち込む見通し。
スピー、業績的にはまだ期待できないだろーなぁとは思っていましたが、なかなか厳しい決算ですね。
でもSpeeeは面白い材料があるのでちょっと注目しています。
Speeeの材料といえばステーブルコインですね。
ステーブルコインとは安定的な価格を実現するように設計された暗号資産の一種。
法定通貨やコモディティ(金・原油など)が裏付け資産となっており、これらの価格に連動するため、ビットコインやアルトコインのような大幅な価格変動をするリスクが少ない
ビットコインやイーサリアムやその他のアルトコインみたい暗号資産(仮想通貨)は価格が安定していないので、安心して使えないという側面があります。実際、ビットコインで支払いをしている人とかあまり聞かないですよね。なので暗号資産は、投機対象としてはある意味魅力的なのかもしれないですが、決済手段としてはそこまで普及していないのが現状です。
ステーブルコインは「円」や「ドル」の価値に連動しているので価格変動をあまり気にせずにデジタル決済手段として使えるわけですね。
国産ステーブルコインで本命視されているのが三菱UFJ信託銀行ほか、錚々たる大企業が出資している「株式会社プログマ」という会社。
プログマのブロックチェーン技術をSpeeeの子会社「Datachain」がサポートしています。Speeeもプログマに出資割合こそ少ないものの5%の出資をしているみたいです。
プログマが国産ステーブルコインの覇権を取れるかどうかが焦点になるかもですが、プログマの出資企業をみればかなり期待値が高いとわかると思います。
三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、NTTデータ、SBIPTSホールディングス、JPXなど大企業が名を連ねています。この中だとSpeee(Datachain)はかなり時価総額が小さめで、しかもプログマのブロックチェーン技術というステーブルコインの核になる技術面をサポートしているので、これはなかなか面白そうな気がします。
Speeeは2023年8月~9月にかけてプログマ関連の思惑で大幅に株価が急騰したこともあるので、今の株価をみると夢があるように見えますが、ただプログマ関連の利益が乗っかってくるのはまだまだ先になりそうなのでやっぱり目先の業績は気になるところ。
一応引き続き株価推移に注目したいと思います😋
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