7550 ゼンショーホールディングスが新高値圏突入!10,000円は通過点?!
こんにちは、こはるです😁
11/13(月)、11/14(火)と外食関連銘柄のゼンショーが新高値更新していますね!
7550 ゼンショーホールディングス
ゼンショーホールディングスは11/10(金)の大引け後に決算を発表しています。
決算発表によると24年3月期2Qの連結経常利益は前年同期比78.0%増の244億円に拡大し、従来予想の188億円を上回って着地。あわせて通期の同利益を従来予想の373億円から480億円(前期は280億円)に28.4%上方修正しました。増益率が33.2%増から70.9%増に拡大し従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ。
で、業績好調にともない今期の年間配当を従来計画の40円から50円(前期は24円)に増額修正しています。
うん、文句なしの惚れ惚れするような決算ですね!
こりゃあがるわって感じ
ゼンショーは牛丼チェーンの「すき家」、回転ずしの「はま寿司」、ファミレスの「ココス」「ビッグボーイ」などさまざまな外食事業を手掛ける企業で、国内の外食産業では首位の銘柄ですね。外食事業はコロナ禍で大打撃を受けましたが、2023年になってようやく脱コロナの風潮が高まってきて客足が戻ってきています。あとはインバウンド需要とかも追い風になってるんでしょうね!
円安のなかでこれだけ好決算出せるのは強いですね。
また、ゼンショーは2023年10月6日の日経オンラインで、2024年3月期末に海外店舗数を1万店舗に拡大する予定と報じられています。ゼンショーのグループ店舗数は2023年3月末時点で10,283店舗なので、海外だけで10000店舗に拡大するのはいくらゼンショーが国内首位級の外食企業とはいえ、かなり大規模な拡大です。
前期比6割増しの新規出店と海外のすし店の買収でこの大規模な拡大を達成する見込みらしいですね。
2023年10月にも、ファミレスの「サイゼリヤ」が海外出店が奏功して国内値上げなしで最高益見通しとなったことで大きく株価を上げましたし、日本の外食事業が積極的に海外戦略に乗り出すのはかなり面白そうですね。
円安の状況なので海外で稼げるなら利益も大きいですし。
ゼンショーだけじゃなくて海外戦略している外食銘柄もあわせて注目しておきたいですね。
ちなみにゼンショーはもう新高値圏なので、どこまでいくか見ものだなぁ!
普通に10,000円はいきそうな気がします😋
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